
ABOUT HIKER'S GIN
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山を歩くように、ジンを楽しむ。
HIKER’S GIN(ハイカーズジン)は、虎ノ門蒸留所と株式会社モノサスの協業により、“ハイカーの視点”から生まれたクラフトジンです。「なぜモノサスがジン?しかも“ハイカー向け”ってどういうこと?」。そんな疑問の声が聞こえてきそうですが、それには…実は、特別な理由があるわけではありません。ただ、いろんな偶然とご縁が重なって、自然に生まれた。それが、ハイカーズジンです。
開発のきっかけ
モノサスでは、「働き方を探求する」プロジェクト『WORK101(イチマルイチ)』という取り組みを行っています。その一環として2020年夏、ウルトラライトハイキングの考え方を活動に取り入れ始めました。山を歩きながら、「自分にとって本当に必要なモノは何か?」を考える。そんな時間の中で、ある日ふと、「地元の植生でつくったジンを山に持って行けたら面白いかも」「もっと軽くて、UL(ウルトラライト)な容器ってないかな?」というアイデアが浮かびました。そこで出会ったのが、虎ノ門蒸留所の一場鉄平さん。なんと、一場さんもハイカー。すぐに意気投合し、「山に持って行けるジン」を目指してプロジェクトが動き出しました。その結果生まれたのが、「Hiker’s Gin」。自然とともに歩くハイカーたちのために、軽くて、シンプルで、本当に必要なものだけで作られたジンです。
コンセプト
1)人と繋がり、一緒につくる
地域で出会った方々と、会話の中から生まれるレシピ。
ハイキングやイベントを通じて築かれた縁が、このジンのベースです。
2)その土地の植物を使う
毎回異なる地域で、その土地の植生を使ったボタニカルを採用。
自然の中で育った香りを、まるごとジンに閉じ込めています。
3)UL(ウルトラライト)の精神で
重たい装備を捨てて、身軽に山を楽しむULの考え方。
必要なものを、必要なだけ。
その思想は、ジンづくりにも通じています。
ラインナップ
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1st:神山 / レモンとはっさく
(農家さん協力:フードハブプロジェクト) -
2nd:愛媛 / ヤブニッケイと柑橘
(日野藍さん、西条自然学校 山本さん、tangerine 若松さん) -
3rd:長野・大町 / りんごとカモミール
(ネオアルプス 伊藤圭さん) -
4th:長野・乗鞍 / 白樺とレモン
(ゲストハウス Raicho 藤江さん)
メンバー紹介
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プロデュース:眞鍋太一
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ディレクション・セールス:原澤翔伍
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製造:一場鉄平さん(虎ノ門蒸留所)
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イラスト:河戸良佑さん
販売店